さまざまなダイエット情報が世の中に溢れていて、
食べ方を変えるだけの食事法は、気軽に試す方も多いかと思います。

「炭水化物抜きダイエット」もその一つです。
食べ過ぎていた分を減らす分にはいいのですが、
全く炭水化物を食べないのはとても危険です。

炭水化物を全く取らなくなると、人の体はどうなると思いますか？

実は、
太りやすい体質になってしまいます！

【炭水化物ってどんな役割？】

炭水化物とは、脳や体を動かすといった主にエネルギー源として利用される大切な栄養素です。
脳を動かすエネルギーのブドウ糖は、体脂肪から合成することができず、血液中のアミノ酸から合成しています。
血中のアミノ酸は主に、食事で摂った炭水化物を材料としていますので
他から材料を調達しようとします。
この時、自分の筋肉を分解してブドウ糖を合成し始めます。
つまり、筋肉をどんどん分解してしまうので、筋肉量が減っていきます。
その結果、基礎代謝量が減ってしまうので痩せにくい体質になってしまいます。

まずは、体組成計をし、ご自身に合うダイエットをお伝えできればと思います。

体組成計は、体脂肪や筋肉量、骨量など人間の体の組成を計測するための機器。

健康、健康管理に関する情報ニーズの高まりに伴い、
従来存在した体脂肪計の機能に、健康管理の関係因子となる内臓脂肪や基礎代謝、
また筋肉量や骨量など、体組成を測定できる機能が追加されています。

LAVISUSでは、INBODY970を導入しております。